本日は「ＫＢ関東オープン」の準々決勝リーグが厚木市玉川球場にて行われました。
神奈川第１代表として臨む今大会、準々決勝リーグＡブロックは東京代表の「小平クラブ」と埼玉代表の「越谷市立大相模中学校」との３チームでの争いとなりました。
第１試合は「大相模中」が「小平クラブ」を３－２で破る結果となりました。
そして第２試合は、接戦を制して勢いに乗「大相模中」と横浜隼人が対戦しました。
先攻の横浜隼人は初回、２つの四球と送りバントで１死２・３塁のチャンスを作ると、４番大沢選手（新２年）がゴロを転がす間に一気に２塁走者までホームインし、２点を先制します。
さらに２回表には、田立選手（新３年）、中島選手（新３年）、白鳥颯斗選手（新３年）、白鳥拓海選手（新３年）にヒットが続いて３点を追加、５－０とリードを広げます。
「コールド勝ち」も見えたかと思いましたが、追加点は１点止まり、６－０での勝利となりました。
投げては先発の大沢投手（新２年）が４回、リリーフしたサウスポー佐々木投手（新２年）が３回を好投し無失点という素晴らしい内容でした。
続いて行われた「小平クラブ」との第３試合、この試合も先攻の横浜隼人は初回、相手のミス等で１点を先制します。
そして３回表にも白鳥拓海選手の３ベースヒットと大沢選手の２ベースヒットで１点を追加し２－０とします。
さらに４回表には、相手のミスや白鳥颯斗選手のタイムリーヒットなどで３点を追加し５－０リードを広げます。
そして６回表にも山下選手（新３年）と、白鳥颯斗選手のヒットなどで１点を追加し６－０、この試合も「９０分ルール」により６回でゲームセットとなりました。
この試合は先発を任された土橋投手（新２年女子）が２回、佐々木投手が１回、そしてエース白鳥拓海投手が３回を、それぞれ無失点、２試合を通じて１２イニングを４投手で完封リレーという快投を見せてくれました。
明日は「南足柄球場」にて、準決勝＆決勝戦が予定されています。
また結果をご報告できればと思います。
本日も、保護者の方から素敵な写真をご提供いただきました。
一部を掲載させていただきます。
「大相模中」戦
先発し好投した大沢投手
（新２年）
２試合ともリリーフ登板し
無失点に抑えた佐々木投手
（新２年）
「小平クラブ」戦
先発し好投した土橋投手
（新２年女子）
「小平クラブ」戦
リリーフ登板
エース白鳥拓海投手
（新３年）
不動の１番打者
白鳥颯斗選手
（新３年）
「大相模中」戦
スタメン出場
佐々木選手（新３年）
２試合ともセカンドで
スタメン出場
中島選手（新３年）
２試合とも５番ライトで出場
市村選手（新３年）
３番キャッチャー
正田選手（新２年）
俊足を活かした走塁と
守備範囲の広さで
チームの勝利に貢献した
山下選手（新３年）
代打出場
新屋敷選手（新３年）
同じく代打出場
林選手（新３年）
同じく代打出場
齋藤選手（新３年）
「小平クラブ」戦の最終回
マスクを被った
原選手（新２年）
３塁コーチャーを務め
レフトでもと出場した
西宮選手（新２年）
１塁コーチャーとして
いつも大きな声で存在感を示している
徳山選手（新２年）
※「徳」の字は「心」の上に「一」が入る旧字
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