本日は、全国の多くの中学３年生にとって最後の大会であり、夏の「全国中学校体育大会」へと繋がる、横浜市総合体育大会の２回戦が行われました。
春の市大会で優勝してシードである横浜隼人にとっては、本日が初戦となりました。
初戦の相手は「橘中学校」でした。（会場は高田中学校グランド）
後攻の横浜隼人、先発マウンドの２年生右腕大沢投手（元ベイスターズＪｒ．瀬谷ライダーズ出身２年）が初回を無失点に抑えると１回裏、先頭の白鳥颯斗選手（戸塚アイアンボンドス出身３年）が右中間への２ベースヒットで出塁すると、死球やフィルダースチョイス、ワイルドピッチなどが重なり、一挙に３点を先制します。
２回裏は、２死走者無しから山下選手（鎌倉グリーンファイターズ出身３年）がヒットで出塁し二盗を決め、白鳥颯斗選手がレフトオーバーの２ベースヒットを放つなどして２点を追加します。
さらに３回裏には４番の市村選手（浜見少年野球部出身３年）の２ベースヒットなどで１点、４回にも正田選手（元ベイスターズＪｒ．瀬谷ライダーズ出身２年）と市村選手の連打などで２点を奪います。
投げては大沢投手が３回無失点、４回を成長著しい右サイドの原投手（林間野球クラブ出身２年）が不運なヒットなどでの１失点、５回をエースの白鳥拓海投手（戸塚アイアンボンドス出身３年）が無失点で抑え、結果的に８－１での５回コールドゲームで初戦を飾ることができました。
しかし「橘中学校」は決して弱い相手ではありませんでした。
各バッターのスイングは鋭く、ウォーミングアップから試合が終わるまで元気があって、ベンチの雰囲気がとても良いチームでした。
３回戦は次週９日（土）、山内中学校グランドにて、１１時プレイボールの予定です。
（相手は山内中と東野中の勝者）
本日も酷暑の中、多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真の一部をご紹介します。
試合前のミーティング
６番ショートとして
この夏もチームを引っ張る
出永キャプテン
（岡津ビッグライナーズ出身３年）
抑えとしてこの日も
役割を果たした
エース白鳥拓海投手
（戸塚アイアンボンドス出身３年）
成長著しい右サイド
原投手
（林間野球クラブ出身２年）
レフトでスタメン出場
新屋敷選手
（比々多少年野球部出身３年）
２安打でその役割を果たした
４番市村選手
（浜見少年野球部出身３年）
強肩強打でこの夏も躍動する
正田選手
（元ベイスターズＪｒ．瀬谷ライダーズ出身２年）
先発投手として３回無失点
大沢投手
（元ベイスターズＪｒ．瀬谷ライダーズ出身２年）
１番打者として２安打
この夏もリードオフマンとして
チームを引っ張る
白鳥颯斗選手
（戸塚アイアンボンドス出身３年）
センターの安定した守備に加え
打撃も成長してきた山下選手
（鎌倉グリーンファイターズ出身３年）
イニング間のミーティング
守備・打撃ともに
「いぶし銀」的存在の
早川選手
（元宮ファイターズ出身２年）
試合後の整列の様子
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