top of page
管理人

市総体3回戦…。

本日は、夏の「全中」へと繋がる横浜市総体の3回戦が行われました。



相手は2回戦を強打でコールド勝ちしている「高田中学校」でした。


0-0で迎えた2回表の横浜隼人の攻撃、先頭の小松選手(瀬谷ライダーズ出身3年)がヒットで出塁し1死2・3塁とすると、武藤選手(遠藤少年野球クラブ出身2年)の犠牲フライで1点を先制します。


しかしその裏、2死2塁から不運な内野安打で同点に追いつかれます。


その後は互いにヒットや四球で毎回のように走者を出しますが得点には至らず、1-1のまま迎えた6回裏、四球とヒットで2死2・3塁とされ、9番打者に痛恨の2点タイムリーを許してしまい1-3となります。


後が無い横浜隼人の最終回の攻撃、1死から浜中選手(横浜クラブ、大和町バンビーズ出身3年)が四球を選び、続く梶本キャプテンが捉えた当たりがセンター頭上を超えるかと思われましたが相手守備の好捕に阻まれます。


そして最後のバッターもセンターフライに打ち取られ、無念のゲームセット…。



令和4年春から令和5年秋まで横浜市8連覇を達成した横浜隼人でしたが、令和6年度は春が初戦敗退、そして総体でも3回戦敗退と、悔しい結果が続く結果となってしまいました。



全国のほとんどの中学軟式球児にとっては、この「総体」で敗退すれば引退となります。

横浜隼人の3年生にとっても大きな目標であった「全中」への道はこれで途絶えてしまいましたが、春の「KBあじさいリーグ」で優勝した結果、8月3日から開催される「全国中学生野球大会in岩手」に出場できます。

そして毎年恒例の「神奈川私学大会」、「KB笹尾晃平杯」、11月には「KB金太郎杯」とまだ4つの大会が残っています。


春の「いずみ野」戦、そして本日の「高田」戦、この悔しさを是非とも残りの大会や、その先の高校野球にぶつけてほしいと思います。



ちなみに本日は高校野球の神奈川県大会も3回戦でしたが、横浜隼人高校は上溝高校に9-2の7回コールドで勝利しました。

その最終7回にクローザーとして登板したのは、現高2で、3年前に横浜隼人中学校を初の全国大会へと導いた白鳥拓海投手(戸塚アイアンボンドス出身)でした。

白鳥拓海投手は上溝高校の最後の攻撃を3者凡退に打ち取る完璧なピッチングでチームを勝利へと導きました。


高校野球の次戦は、16日(火)12時30分より等々力球場にて行われます。

相手は強豪「横浜創学館」です。

バーチャル高校野球でのネット中継もありますので、ぜひ高校野球の応援のほうもよろしくお願いいたします。



本日も暑い中、多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。

ご提供いただいた写真をご紹介いたします。










閲覧数:1,316回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page