本日は「横浜市総合体育大会」のベスト4をかけた準々決勝が「俣野公園横浜薬大スタジアム」にて行われました。
相手は「富岡中学校」でした。
朝の雨の影響で開始時間が遅れてスタートしたこの試合、先攻の横浜隼人は初回、不動の1番打者白鳥颯斗選手(戸塚アイアンボンドス出身3年)がライト前へのクリーンヒットを放ち、すかさず二盗を決め、続く白鳥拓海選手(戸塚アイアンボンドス出身3年)の進塁打で1死3塁とすると、3番正田選手(元ベイスターズJr.瀬谷ライダーズ出身2年)の内野ゴロの間に1点を先制します。
3回には白鳥颯斗選手のライトオーバーの3ベースの後に、白鳥拓海選手の左中間へのランニングホームランが続き2点を追加、4回にも2点を追加し、5回には走者二人を置いて4番市村選手(浜見少年野球部出身3年)が、レフトポール際への特大ファールの後に、右中間を深々と破る中学生とは思えない強烈な打球を放ち、更に2点を追加します。
投げては昨日に引き続き先発を任された大沢投手(元ベイスターズJr.瀬谷ライダーズ出身2年)が3回までを僅か30球のパーフェクト、4回を佐々木智滉投手(上瀬谷タイガース出身2)が10球で抑え、5回をエース白鳥拓海投手が1安打されながらも無失点とう完封リレーで、7-0での見事なコールドゲームとなりました。
今大会ここまで5試合のうち、なんと4試合がコールド勝ちという、春の大会とは対照的な勝ち上がりとなっています。
(春の大会は市の初戦から県の決勝までコールド勝ちは無し、ほぼ全試合が2~3点差以内の接戦でした。)
この勢いのままに、準決勝、決勝戦と勝ち進み、横浜市の「春夏連覇」を是非とも達成してほしいと思います。
準決勝は24日(日)に「俣野公園横浜薬大スタジアム」にて9時30分から行われます。
相手は本日の別会場での準々決勝で、好投手を擁する実力校である「東鴨居中学校」をなんと7-0のコールドで下した「舞岡中学校」です。
厳しい試合になることは間違い無さそうですが、決勝進出を目指し次も是非とも頑張ってほしいと思います。
本日も平日にも関わらず、多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介します。
スターティングメンバー
2安打の白鳥颯斗選手
(戸塚アイアンボンドス出身3年)
同じく2安打
ランニングホームランを放つ
白鳥拓海選手
(戸塚アイアンボンドス出身3年)
2ベースヒットを放つ
正田選手
(元ベイスターズJr.瀬谷ライダーズ出身2年)
先発投手としての好投に加え
ヒットも放った
大沢投手
(元ベイスターズJr.瀬谷ライダーズ出身2年)
5点目のホームイン
早川選手
(元宮ファイターズ出身2年)
この試合もセンターとして
フル出場した
佐々木心吾選手
(翼クラブ出身3年)
圧倒的パワーを見せつけた
4番市村選手
(浜見少年野球部出身3年)
リリーフ登板し
好投した佐々木智滉投手
(上瀬谷タイガース出身2年)
声を出せないながらも
メガホンで息の合った応援をした
スタンドの1年生たち
試合後のスコアボード
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