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春市準決勝&あじさい

隼人ファンの皆様



本日は、嬉しい報告が大渋滞です。



まず1つ目は、1年生だけで挑んでいる「KBあじさいリーグ」の2日目ですが、予選リーグ最終戦となった「港北クラブ」との試合こそ0-10での大敗となったものの、順位決定戦で「秦野クラブ」に2点ビハインドの最終回に逆転し4-3で勝利しました。

3年生ばかりの県内各チームの選抜チームを相手に2勝2敗、8チーム中5位という、十分すぎるような結果を残してくれました。



そして2つ目は、兄貴分の横浜隼人高校硬式野球部です。

昨日の県大会準決勝でセンバツ出場の慶應義塾に敗れはしたものの、神奈川開催で「3校」という今春最後の「関東大会出場枠」をかけて挑んだ3位決定戦で、全国屈指の強豪校である「東海大相模」を相手に8-3という大差で勝利し、2012年以来11年ぶりの関東大会出場が決まりました。


高校軟式野球部も関東出場を決めており、この素晴らしい流れに乗りたい我々「中学野球部」は本日、横浜市大会準決勝に挑みました。

相手は投打に極めて力のある「富岡中学校」でした。

(会場は準々決勝に続いて「サーティーフォー保土ヶ谷球場」)



先攻の横浜隼人は1回表に得点を得ることができず、迎えた1回裏、四球とエラーに2本の長打を許してしまい、痛恨の3失点を許します。


しかし直後の2回表、6番の名蔵選手(阿久和ファイターズ出身3年)がフルスイングした打球は、風の後押しも受けて、なんと保土ヶ谷球場のレフト芝生席の中段にまで突き刺さる超独大のソロホームランとなり、反撃の狼煙を挙げました。隼人ベンチは、まだ2点ビハインドながらもこのホームランで一気に「イケイケムード」になります。


3回表にもエラーと送りバントなどで1死3塁としてところで相手投手のボークによりラッキーな得点を奪い2-3と1点差に迫ります。



しかし3回裏に、強打の富岡打線に隼人守備陣のミスや、不運な内野安打なども絡んで2点を奪われ2-5、その差を3点に広げられてしまいます。


そして3点ビハインドのまま迎えた5回表、ここで諦めない隼人打線が牙をむきます。


先頭の垣花選手(湘南浜見平ベースボールクラブ出身3年)がヒットで出塁すると、1死から梶本選手(瀬谷ライダーズ出身2年)のヒットで1死2・3塁とすると、打撃好調の3番西宮キャプテン(山手メイツ出場3年)がセンターの横を抜けてくランニングホームランで5-5の同点、さらに4番の正田選手(元ベイスターズJr.瀬谷ライダーズ出身3年)がレフトオーバーの2ベース、続く早川選手(元宮ファイターズ出身3年)がライトへの3ベースヒットを放ち、ついに6-5と逆転に成功します。

(この時のベンチとスタンドのボルテージは大興奮の最高潮となります。)


6回にも2点を加えますが、その裏に1点を返され、8-6で迎えた最終回、2死からヒットを許すものの、最後のバッターを三振に打ち取り、大逆転での決勝戦進出(県大会出場決定)となりました。



この試合は先発したエースの大沢投手(元ベイスターズJr.瀬谷ライダーズ出身3年)が立ち上がりで3失点と苦しみましたが、すかさずリリーフ登板した佐々木投手(上瀬谷タイガース出身3年)が最後まで粘り強いピッチングを見せ、勝利に繋げてくれました。



それにしても富岡中学校は隼人を上回る10安打を放つなど、とても破壊力のある打線でした。

投手も含め、ここまで対戦したチームの中でも間違いなく最強のチームだったと思います。



強敵を相手に逆転勝利できたことは、次の決勝戦や夏の大会に向けて、大きな自信になったことと思います。



決勝戦は来週13日(土)、「俣野公園横浜薬大スタジアム」にて9時30分プレイボール予定です。



相手は、本日の富岡中学校をも上回るほどの総合力を持つ超強敵、「保土ヶ谷中学校」です。


これまでで最も厳しい戦いになることは間違いないと思いますが、横浜隼人も決して力で劣ることは無いはずです。



2年連続での「全日本少年軟式野球大会」出場へ向けて残り1週間、最善の準備をして臨んでほしいと思います。



本日も多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。

ご提供いただいた写真をご紹介いたします。


スターティングメンバー


特大アーチで反撃の狼煙を挙げた

名蔵選手

(阿久和ファイターズ出身3年)


毎試合好守でチームを救う

早川選手

(元宮ファイターズ出身3年)


同じく好守を見せる

一ノ瀬選手

(町田ツインズ出身2年)


今大会ここまで

出場全試合で強烈な打球を放っている

1番の梶本選手

(瀬谷ライダーズ出身2年)


3点差から同点に追いつく

ランニングホームランを放つ

西宮キャプテン

(山手メイツ出場3年)



同点に追いつき

肩を組んでガッツポーズの3選手



更に逆転に繋がる強烈な

2ベースヒットを放つ

正田選手

(瀬谷ライダーズ出身3年)


2日前の準決勝に続いて

最後の打者を三振に打ち取り

雄叫びをあげる佐々木投手

(上瀬谷タイガース出身3年)


試合後のスコアボード

 
 
 

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