東芝野球部での船木吉裕選手(29歳)が横浜隼人中学校の練習に訪れ、キャッチャーの指導をしてくださいました。
船木選手は2009年に、横浜隼人高校を初めての甲子園出場に導いたキャッチャーで、甲子園の2回戦では現在シアトルマリナーズで活躍中の菊池雄星投手から2安打を放つなど活躍しました。
東北福祉大学でも全国大会に出場し、2014年からは社会人野球の名門中の名門、東芝に入社し現在もキャッチャーとして活躍中の一流選手です。
横浜隼人中学校野球部監督の佐野は2006年から2017年まで高校硬式野球部のコーチ・副部長を勤めており、船木選手はその当時の教え子で、また船木選手が高校2年生時には佐野が担任だったとう縁もあり、昨年の夏に続いて2度目の訪問となりました。
船木選手は中学生キャッチャーの一人ひとりに対して、捕球から送球までの動作を個別に細かく指導してくださいました。
船木選手は中学生に対し「カッコいい投げ方が正しい投げ方なんだよ。野球はカッコよくやろう!」や「俺は身体が小さいけど、工夫と努力で今がある。君たちも頑張れば、どこだって目指せるよ。頑張れ!」といった素敵な言葉をかけてくださいました。
逆に教わった中学生たちは船木選手に対して「甲子園は緊張しましたか?」「いま年収はいくらですか?」など、何ともユニークな質問をしていました。
(船木選手の年収は、ここでは秘密ですが管理人もビックリの「さすが大手企業!」という金額でした…。夢があります!)
ご指導いただいた様子を動画と写真でご紹介しますので、ぜひご覧ください。
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