横浜隼人高校硬式野球部が立花学園高校にコールドで勝利し、神奈川県ベスト４を決めた本日、弟分である横浜隼人中学校野球部は、横浜市春季大会の４回戦に挑みました。
会場は岸根公園野球場、相手は好投手を擁する「緑園学園中学校」でした。
先攻の横浜隼人は初回、先頭打者の梶本選手（瀬谷ライダーズ出身２）がいきなりフェンス直撃の２ベースヒットでチャンスメイクしますが、送りバント失敗などで無得点となります。
するとその裏、先頭打者にヒットを許し、２死２塁としたところで牽制球が逸れてしまい２塁ランナーが一気にホームを狙いますが、センターの垣花選手（湘南浜見平少年野球部出身３年）の好返球で間一髪でアウトというビッグプレーが飛び出ます。
２回の攻防も互いに無得点で迎えた３回表、１死から梶本選手が２打席連続となる２ベースヒットを放つと、相手のエラーと４番大沢選手（元ベイスターズＪｒ．瀬谷ライダーズ出身３年）のタイムリーヒットで２点を先制します。
４回表には、名蔵選手（阿久和ファイターズ出身３年）の３ベースヒットと早川選手（元宮ファイターズ出身３年）のタイムリーヒットなどで２点を追加、６回表には西宮キャプテン（山手メイツ出場３年）の３ベースヒットを皮切りに、この回だけで５安打に４つの四球も絡んで一挙に８点を追加します。
投げては先発の佐々木投手（上瀬谷タイガース出身３年）が５回を無四球で被安打３の７奪三振と好投し、６回の１イニングをエースの大沢投手が３人で打ち取り１２ー０、大会規定によりコールド勝ちとなりました。
結果的に点差は開きましたが、緑園学園の投手は今後の成長と活躍に注目したいと思うほど、とても力強いストレートを投げる本格派でした。
好投手を攻略しての勝利、おめでとうございます。
これで横浜市ベスト１６となりました。
ここまで３試合連続コールド、合計２９得点で失点はゼロと、投打ともに絶好調の横浜隼人がベスト８をかけて戦うの相手は橘中学校です。
試合予定は次の通りです。
■５回戦
【日付】５月３日（水）
【会場】岸根公園野球場
【時間】９時プレイボール予定
本日も多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真の一部を掲載いたします。
２安打の正田選手
（元ベイスターズＪｒ．瀬谷ライダーズ出身３年）
エースで４番の大沢選手
（元ベイスターズＪｒ．瀬谷ライダーズ出身３年）
８番ながら打撃好調の
早川選手
（元宮ファイターズ出身３年）
ベースコーチを務める
徳山選手
（山手メイツ出場３年）
３ベースヒットを放つ
西宮キャプテン
（山手メイツ出場３年）
３ベースヒットを放つ
名蔵選手
（阿久和ファイターズ出身３年）
フェンス直撃の２ベースを放つ
梶本選手
（瀬谷ライダーズ出身２年）
同じ梶本選手の
先制のホームイン
ここまで３試合連続先発で
快投している佐々木投手
（上瀬谷タイガース出場３年）
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