2022年8月21日読了時間: 3分

横浜市３連覇達成！

本日は、新チーム（１・２年生）の「横浜市中学校夏季野球大会」の決勝戦が行われました。

昨日もお伝えした通り、今大会は悪天候で２日間も順延したため、会場は「日吉台中学校グランド」となりました。

日吉台中学校関係者の皆様、朝早くから準備、運営、片付けと、本当にお世話になりました。

「横浜市３連覇」をかけて挑む決勝戦の相手は、強打を武器にここまで港北区選抜を破るなどして破竹の勢いで勝ち上がってきた、港南区代表の「港南台第一中学校」でした。

互いに初回の攻防を無得点で終え、０－０で迎えた２回裏の横浜隼人の攻撃、試合が大きく動きます。

先頭５番の鈴木選手（旗の台クラブ出身１年）から垣花選手（湘南浜見平ベースボールクラブ出身２年）、小松選手（瀬谷ライダーズ出身１年）、早川選手（元宮ファイターズ出身２年）と怒涛の４連打、さらに先発投手である佐々木選手（上瀬谷タイガース出身２年）にもタイムリーが出て、なんとこの回一挙に５得点を挙げます。

４回表に１点を返され、それ以降は横浜隼人もなかなか追加点を奪うことはできませんでしたが、先発の佐々木投手が５回までを１失点と快投すると、６回と７回の２イニングをエースの大沢投手（元ベイスターズＪｒ．瀬谷ライダーズ出身２年）がノーヒットに抑えて５－１の快勝、見事な”優勝”となりました。

これで令和４年度は「横浜市春季大会」「横浜市総合体育大会」「横浜市夏季大会」と、負け無しの３連覇となりました。

（今大会の参加校数は不明ですが、横浜市の中体連野球部は１６０校以上が加盟しています。）

３年生からの良い流れを、しっかりと新チームが引き継いだ訳ですが、明日は３年生が勝ち取った「第３９回全日本少年軟式野球大会」の開会式が横浜スタジアムにて行われます。

（初戦は２３日の午前８時プレイボール予定です。観戦希望の方は、前回の記事をご覧ください。）

新チームの横浜市制覇の良い流れを、今度は再び先輩たちへと戻して、初の全国の舞台でも横浜隼人の野球をしっかりと発表してきてほしいと思います。

本日も多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。

ご提供いただいた写真をご紹介いたします。