本日は、「横浜市夏季大会」の決勝戦が俣野公園横浜薬大スタジアムで行われました。
相手はここまで「都筑区選抜」や「港北区選抜」などを次々と撃破してきた磯子区代表の「汐見台中学校」でした。
先攻の横浜隼人は初回、2死ランナー無しから3番浜中選手(大和町バンビーズ出身2年)と4番小幡選手(南瀬谷ライオンズ出身2年)の連続ヒットなどで1点を先制します。
2回には稲原選手(原ドジャース出身2年)のヒットなどで走者を二人置いて、1番梶本キャプテン(瀬谷ライダーズ出身2)が2点タイムリーヒットを放ち3-0、さらに3回にも浜中選手が2ベースを放つと、3つの四球を挟みながら、鈴木選手(東京旗の台クラブ出身2年)、仙水選手(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身1年)、小松選手(瀬谷ライダーズ出身2)とヒットが続き、この回一挙に6点を追加します。
4回と5回に1点ずつを返されましたが、5回を終えた時点で9-2、大会規定によりコールドゲームでの勝利となりました。
結果的には点差が開きましたが、汐見台中は下位打線にも好打者が揃っていて6安打を放つなどとても力のあるチームでした。
150校以上が出場している横浜市大会ですが、これで令和4年春の初優勝から、総体、夏、秋、春、総体、夏と3学年をまたいで「7季連続優勝」を達成することができました。
横浜隼人は横浜市代表として9月17日(日)から行われる、「文部科学大臣杯神奈川県予選」に出場します。
この県予選は、クラブチームも含めた県内各地域の予選を勝ち抜いた代表チームでのトーナメントで、上位2チームが3月に静岡県で開催される「文部科学大臣杯全日本少年春季軟式野球大会」に出場する権利を得ます。
夏の「全軟」には2年連続で出場しているものの、春の「文部科学大臣杯」には一度も出場したことがありません。
初出場をめざして、またチーム一丸となって頑張ってほしいと思います。
本日も厳しい暑さの中、多くの保護者や学校関係者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
先発し好投した
小松投手
(瀬谷ライダーズ出身2)
2番手で好投した
仙水投手
(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身1年)
3番手登板した
加藤投手
(平塚旭少年野球部出身2年)
内野・外野どこでも守れる
ユーティリティープレイヤー
稲原選手
(原ドジャース出身2年)
1年生ながら
ショートで機敏な動きを見せる
武藤選手
(遠藤少年野球クラブ出身1年)
1学年上のチームから
何度も好守でチームを救っている
上島選手
(大和町バンビーズ出身2年)
代打出場
秋庭選手
(原ドジャース出身2年)
盛り上がる応援スタンド
表彰を受ける3人
右から
梶本キャプテン
(瀬谷ライダーズ出身2)
鈴木選手
(東京旗の台クラブ出身2年)
一ノ瀬選手
(町田ツインズ出身2年)
7連覇達成の記念写真
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