昨日予定されていた「横浜市夏季大会」の2回戦(横浜隼人にとっては初戦)は、13日の台風の影響でグランド状態が悪かったため、明日16日に延期となりました。
そのような中で、本日は一体何の報告かと言いますと、表題にある通り、横浜隼人が誇る「スーパー双子3年生」の白鳥兄弟が、横浜市選抜である「横浜クラブ」の一員として、「水戸市長旗第12回東日本少年軟式野球大会」の準決勝と決勝戦のWヘッダーに挑み、大いに躍進したというご報告です。
(会場は茨城県の「ノ ー ブ ル ホ ー ム ス タ ジ ア ム 水 戸」)
今年の「横浜クラブ」は、先日の横浜隼人との練習試合ではノーヒットノーランリレーを達成するなど、横浜クラブスタッフの先生に言わせても「ここ数年の中でも最強」と称される「超スター軍団」です。
その横浜クラブは準決勝で、東北代表である「八戸市立市川中学校」に5-3で勝利しました。
そして迎えた決勝戦の相手は、白鳥兄弟にとっては”リベンジ”となる「下妻市立東部中学校」でした。
実は「東部中」は、今年3月に行われた「KB関東オープン」の決勝戦で、横浜隼人が2-3で惜しくも敗れている相手でした…。
その「東部中」に対して横浜クラブは、3回終了時点で0-4という苦しい展開になりました。
しかし、4回からリリーフした我ら横浜隼人が誇る歴代最強エースの白鳥拓海投手(戸塚アイアンボンドス出身3年)が仲間の逆転を信じて力投し、7回までの4イニングを僅か2安打の無失点に抑えます。
これに横浜クラブの打線が応えて2点を返しますが、7回裏の時点で2-4という後が無い状況の横浜クラブ…。
先頭打者が出塁し、迎えた打席には、好投している白鳥拓海投手でした。
ここで白鳥拓海投手が振りぬいた打球はレフトの頭上を破るタイムリー3ベースヒットとなり、3-4の1点差に詰め寄ります。
するとその後も横浜クラブ打線が繋がって更に2点を奪い、土壇場での逆転サヨナラ勝ちで、横浜クラブの優勝となりました。
白鳥拓海投手の双子の兄である白鳥颯斗選手(戸塚アイアンボンドス出身3年)も、この大会のほぼ全試合に出場し、普段とは違う”外野手”というポジションを任されながらも、攻守ともに、大いにその存在感を示してくれました。
白鳥兄弟、そして横浜クラブ関係者の皆さん、「東日本大会」での見事な逆転劇での”優勝”本当におめでとうございます。
さて明日は、延期になっていた1・2年生の「横浜市夏季大会」の初戦が行われます。
明日も良い報告ができることを管理人は願っています。
本日の写真は、白鳥兄弟の貴重な「横浜クラブのユニフォーム」での2ショットです。(保護者提供)
優勝メダルを首から下げて
記念写真
左が白鳥颯斗選手
右が白鳥拓海投手
(二人は学業でも学年トップレベル!)
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