先々週に南瀬谷中学校と２か月ぶりとなる対外試合を行いましたが、先週は川崎市立柿生中学校との練習試合を組んでいたものの雨天中止となってしまいました。
そして晴天に恵まれた本日は横浜市都筑区の「中川西中学校」と同校グランドにて練習試合を行いました。
第１試合は、先発の大沢投手（１年）が自慢の速球で勝負に挑みますが、時折り甘く入ったボールを痛打され４回を２失点、リリーフした白鳥拓海投手（２年）は残り３回を１失点という内容でした。
攻めては実戦離れの影響もあり、サインミスや走塁ミスでチャンスを潰してしまうケースが目立ち、思うように得点に結びつかず、４回まで１得点と苦しみましたが、５回先頭の市村選手のレフトへの特大ソロＨＲを皮切りに、チームが打撃と走塁の実戦感覚を取り戻し、終盤に得点を重ねて終わってみれば８ー３の快勝となりました。
第２試合は、横浜隼人はメンバー総入れ替えで挑みましたが、相手は半分ほどが第１試合と同じメンバーだったこともあり、能力差と経験不足が露呈する形となり、３ー９での敗戦となりました。
しかし本日は２試合を通じて１・２年生部員３０名のうち、一部の怪我人と欠席者を除く全員が試合に出場しました。
来週末は、予定していた練習試合が相手の都合でキャンセルとなってしまい、今のところ練習の予定です。
そして再来週には、延期となっていた「瀬谷区秋季大会」が行われます。
コロナ禍の影響による練習不足と実践経験不足が否めない状況ですが、それは他校も同じです。
残り２週間、できる限りの準備をして大会に挑んでほしいと思います。
本日の試合も無観客試合とされていましたので、保護者提供の写真はありません。ご了承ください。
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