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練習試合「大森十中」「道塚倶楽部」

12月11日(水)から13日(金)まで後期中間試験があったため、しばらくの間、チームとしての活動をお休みしていました。



久しぶりの実戦となった本日は東京都大田区立「大森第十中学校」のグランドにて同校と、同じく東京都のクラブチーム「道塚倶楽部」と変則Wヘッダーで練習試合を行いました。



第1試合の「大森十中」との試合は、内山選手(2年、横浜市選抜)の2本の2ベースヒットなどで5点を奪い、投げては杉山(2年)、高木(1年)、野口(2年)、山内(1年、女子)、内山の5投手(敬称略)の継投で1失点に抑え、5-1での勝利となりました。



第2試合の「道塚倶楽部」との試合も、原(2年)、秋山(1年)、吉原(1年)、井口(1年)、山本(1年)と5投手(敬称略)が継投し、粘りを見せましたが4失点、対する打線のほうは、道塚の本格派速球右腕に対し、なんとか食らいついていくも、得点には結びつかず完封されてしまい、0-4での敗戦となりました。



ところで本日は、試合内容とは無関係ながら是非とも紹介したいことが1つあります。



横浜隼人中学校では「生涯野球を楽しむための礎づくり」を教育方針の一つとして掲げており、そのうちの1つとして毎年夏の合宿において、審判員の資格を持つ保護者様による「審判講習会」を実施しています。


他校に比べると部員数が多く、遠征先でも隼人の部員が塁審を務めることが多いのも、講習会実施理由の1つです。


そんな訳で本日も2試合全ての塁審を隼人の部員が務めさせて頂いたところ、球審を勤めてくださった大田区の公認審判員の方から

「隼人の部員たちの塁審はとても素晴らしい。動きやコール、ジェスチャーなど、中学生でここまできちんと塁審ができるチームは初めて見た。この中から将来、公認審判員になる子が出てきてくれたら嬉しい。」

という大変嬉しいお褒めの言葉を頂きました。


これも全て、合宿で講師を務めてくださった保護者様のお陰です。

ちなみに昨年は掛川さん(現高1硬式野球部投手のお父様)、今年は高木さん(現中1投手のお父様)が講師を務めてくださいました。


改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。



そして本日も多くの保護者の方々が観戦に駆けつけてくださり、写真もご提供くださいました。

いつも本当にありがとうございます。



来週末は、22日(日)に年末恒例の「横浜隼人高等学校硬式野球部OB会主催少年野球教室」が行われます。

横浜隼人高校野球部OBを中心に、プロ野球や社会人野球の現役選手や、経験者の方々が講師を務め、地元の小学生たちに技術指導を行います。

この野球教室に3年前から中学野球部もお手伝いを兼ねて一緒に参加させて頂いています。

詳細は資料の写真を掲載しますので、そちらをご覧ください。

見学は自由ですので、興味のある方は是非、12月22日(日)12時に横浜隼人高校野球場までお越しください。

なお学校駐車場は使用できませんので、ご来校の際には公共交通機関をご利用ください。



【野球教室の資料】




【本日の練習試合の写真】


























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