本日は中田中央公園球場にて、静岡県の私学「東海大翔洋中学校」と3年生チームでの練習試合を行いました。
東海大翔洋は、この夏の静岡県大会、東海地区大会のほとんど全試合を圧倒的な大差で勝利して優勝し、今月20日から千葉県で行われる「全中」に出場する「超」強豪チームです。
東海大会を終えてから全中までの期間に「3年生チームで相手をしてくれる強いチームを」ということで練習試合をする相手を探していたそうで、スポーツライターの大利実さんを通じて横浜隼人中に声がかかりました。
緊急事態宣言の期間中であり、本来であれば県外チーム同士の練習試合は望ましくないところですが、状況を考慮して両校の校長先生の許可が出てこの試合が実現しました。
第1試合、東海大翔洋の先発投手の125~130km/hほどの力強いストレートと、ブレーキのかかった多彩な変化球に対して横浜隼人は白鳥颯斗選手(2年)のヒット1本のみで7イニングを無得点…。
守っても、東海大翔洋の凄まじい打線に対して11安打9得点を奪われ、0-9での完敗でした。
第2試合は、お互いにメンバー総入れ替えで行われ、山内選手(3年女子)のタイムリーヒットなどで4回途中まで1-3と善戦していましたが、突然の豪雨により試合は途中で中止となりました。
東海大翔洋は、管理人がこれまで中学野球を見てきた中でも間違いなく最強クラスのチームでした。
横浜隼人がこれほどまでに一方的な試合展開で敗戦したのは、この2~3年では初めてのことだったと思います。
試合結果は残念でしたが、横浜隼人にとっては全国トップレベルを肌で感じられた、とても貴重な経験となりました。
3年生は本日で一旦は区切りとなり、11月末に行われる「金太郎杯」までは練習には自由参加および高校への練習参加という形になります。
緊急事態宣言の延長が発表された影響で1・2年生の今後の大会は不透明な部分が多くなっていますが、今のところ「瀬谷区秋季大会」は9月26日に実施される方向になっています。
来週は夏季講習、9月には前期期末試験、そして10月の1週目には文化祭と、なかなか野球に集中しづらい期間が続きますが、次の大会へ向けて、しっかりとできる準備を進めてほしいと思います。
本日も保護者の皆様からサポートを頂き、写真もご提供いただきました。
ありがとうございました。
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