本日は1年生メンバーが、ベイスターズJr.との練習試合を行いました。
「ベイスターズJr.」は、NPB主催の12球団ジュニアトーナメントのために神奈川県内のチームを中心に選抜された小学生のスター軍団チームです。
今年は680名が参加したセレクションの中から選ばれた精鋭16名で編成されているチームです。
会場は本家「横浜DeNAベイスターズ」の2軍の本拠地でもある「横須賀スタジアム」でした。
小学生と中学生では、ボールの大きさ、塁間の距離、イニング数が異なりますが、本日の試合は距離は小学生に合わせ、ボールは守備側に合わせる形、そしてイニング数は中学生に合わせて7イニングで行われました。
後攻の横浜隼人1年生チームは、ベイスターズJr.の先輩でもある仙水投手(比々多少年野球部出身1年)が初回を3者凡退に打ち取ります。
そして1回裏には、先発投手でもある仙水選手と、増田選手(向丘サンダース出身1年)の連続ヒットなどで2点を先制します。
しかし3回表にエラーとソロHRで2-2の同点に追いつかれてしまいます。
横浜隼人は5回から2番手登板した寺田投手(東戸塚少年野球部出身1年)が2イニングを無失点に抑え、6回を終えた時点で2-2という接戦でしたが、7回表に3本の長打に死球やエラーも絡んでしまい4失点となります。
そして反撃できないまま7回裏の攻撃を終え、2-6での敗戦となりました。
ベイスターズJr.の小学生たちは、「さすが」というしか無いぐらいの高い能力でしたが、横浜隼人の1年生チームも試合経験が少ない中で、16メートルの距離から120キロ近いボールを投げ込んでくるスーパー小学生ピッチャーたちから、何本もの鋭い打球を放つなど、決して見劣りすることの無い良い試合を見せてくれました。
本日も多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
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