神奈川県の高校野球(硬式)は、明日から各会場に分かれて春季地区予選が行われます。
本日、横浜隼人高校硬式野球部では、そのベンチ入りメンバーの発表が行われました。
横浜隼人高校硬式野球部は、県内でも有数の部員数を誇り、その数は毎年3学年で100名から150名を数えます。
その中で、春季大会にベンチ入りできるのは僅か25名という狭き門です。
そんな厳しい競争の中で今回、横浜隼人中学校野球部出身の選手が、なんと3名も選出されました。
その3名は次の通りです。
■背番号「15番」石川晴基(いしかわはるき)選手<新高3>
内野手 右投右打
明るく前向きな性格から中学ではキャプテンを務めました。
中学時代から守備力の安定感は特段秀でており、高校でも、それらが高く評価されてのメンバー入りとなりました。
■背番号「16番」江口麗(えぐちれい)選手<新高3>
内野手・外野手 右投右打
中学時代から、「走」「攻」「守」3拍子揃った、身体能力の高さが光る選手でした。
中学ではショート専門でしたが、高校からは外野も兼任することになり、そのバイタリティの高さが評価されての選出となりました。
■背番号「22番」南雄大(みなみゆうだい)選手<新高2>
捕手・外野手 右投右打
中学時代は強肩強打のキャッチャーとして横浜市選抜チームでも正捕手を任されるほどの活躍を見せた選手でした。
高校ではキャッチャーと外野手を兼任し、その強肩と打棒に加え、俊足も兼ね備えた高い能力が評価され、下級生ながら見事な選出となりました。
3名の選手、そしてサポートしてくださっている保護者様、この度はベンチ入り本当におめでとうございます。
それぞれの個性を活かしてチームの勝利に貢献し、夏の大会に向けてベンチ入りの継続はもちろん、さらにレギュラー奪取を目指して頑張ってほしいと強く願うばかりです。
中学野球部は明日・明後日で「KB関東オープン」が実施されます。
先輩たちの躍進の良い流れに乗って優勝できるように、ぜひ頑張ってほしいと思います。
中学時代の石川選手
中学時代の江口選手
中学時代の南選手
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