今年、第103回を迎える「全国高等学校野球選手権神奈川大会」、第3シードとして12年ぶりの甲子園出場をめざす横浜隼人高校野球部では7月5日(月)に、そのメンバー発表が行われました。
横浜隼人高校野球部は全国でも指折りの大所帯であり、その部員数は今年も120名を超えます。
その中で僅か20名という狭き門の中に、なんと横浜隼人中学校野球部出身の選手2名が見事に選出されました。選ばれた2名は次の通りです。
■背番号14 石川晴基選手(3年)
…中学時代はキャプテンとしてチームを牽引しました。内野手としての守備力と、真面目で明るい人柄とリーダーシップが評価されてのメンバー入りとなりました。今大会ではブルペンキャッチャーや内野守備固めとしてのマルチな活躍が期待されています。
■背番号18 南雄大選手(2年)
…中学時代はキャッチャーとして横浜市選抜に選出され、2019年の神奈川私学大会では最優秀選手賞を受賞するなど活躍しました。俊足、強肩、強打と三拍子揃ったプレイヤーで、今大会は背番号こそ二桁ですが1番センターとしてスタメン出場が予想されています。
横浜隼人高校の初戦は今月14日(水)の予定です。
二人の先輩の活躍とチームの躍進に、皆さんもぜひご注目ください。
中学時代の石川選手
中学時代の南選手
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