本日は「市総体」の5回戦が新杉田公園野球場にて行われました。
相手は「六浦中学校」でした。
先攻の横浜隼人は初回、2番吉田選手(3年)が四球で出塁すると二盗と相手バッテリーのミスなどでホームインし1点を先制します。
この日も先発マウンドを任された秋山投手(3年)が1回裏を三者凡退に抑えると2回表、吉田選手のヒット、吉原選手(3年)と高木選手(3年)の3ベースヒット、黒瀬選手(3年女子)の内野安打に4つの四死球なども重なり、この回一挙に7点を挙げ8-0とリードを広げます。
2回裏に1点を返されますが3回表に1点を追加し9-1で迎えた3回裏、2番手の大沢投手(1年)が2死ながら満塁とし、相手5番打者に「あわや満塁弾」という痛烈な打球を浴びますが、ギリギリのところで切れてファール、命拾いした大沢投手はこの打者を三振に打ち取り得点を許しません。
4回裏を三番手の守屋投手(3年)が三者凡退に打ち取ると5回表には白鳥颯斗選手(2年)の2ベースヒットなどで2点を追加します。
そして5回裏を2年生エース白鳥拓海投手が三者凡退に打ち取り、大会規定により11-1、初戦から4試合連続となるコールドでの勝利となりました。
結果だけを見ると「楽勝」と思われるかもしれませんが、六浦中は、さすがに5回戦まで勝ち上がってきたチームだけあって、力強いバッターが揃っているとても良いチームでした。鋭い打球を何本も打たれましたが、野手の正面を突いたり、好プレーが続いたりして、奇跡的に1失点で済んだという感じでした。
155校参加の市総体において、横浜隼人はこれでベスト8進出となりました。
明日の準々決勝で勝利すれば県総体への出場が決定します。
もちろん目標は「優勝」ですが、まずは県総体まであと1勝、明日も本日の勢いのままに勝利を挙げてくれることを期待しています。
なお先日、県独自の緊急事態宣言が発出された影響で、明日以降の横浜市中体連の全競技全試合が無観客試合となります。
(ただし、熱中症等予防のためのサポート役として、各チーム保護者2名までベンチ入りが許可されています。)
本日は3年生の保護者の観戦が許可されていましたので、写真をご提供いただきました。
いつもありがとうございます。
今大会打撃好調
この試合も2安打の
吉原選手
同じく打撃好調で
この試合5番に入った
黒瀬選手
3ベースヒットを放った
高木選手
ここまで全4試合
先発登板で結果を出している
秋山投手
毎試合好リリーフの
守屋投手
同じく大沢投手
(1年 元ベイスターズJr.)
5回に守備に入った
三井キャプテン
2ベースヒットを放った
白鳥颯斗選手
1イニングをピシャリと抑えた
エース白鳥拓海投手
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